2020年6月28日(日)第12回定期演奏会でモーツァルト「フルート協奏曲第1番」のソリストとして木内悠貴氏をお迎えします。
木内氏は御殿場市出身。旧東ドイツの文化都市ワイマールの名門音楽大学で学んだ魅力あるフルート・ピッコロ奏者です。また、M響の指導陣の一人でもあります。
以下プロフィールです。
プロフィール
木内悠貴
デトモルト音楽大学を最優秀の成績で卒業。フランツリスト・ワイマール音楽大学修士課程を修了。在学中、テューリンゲン州立ゴータ管弦楽団、イエナ・フィルハーモニー、ワイマール歌劇場でアシスタントピッコロ奏者や学生団員として研鑽を積んだ他、Peter Verhoyen氏の推薦によりピッコロ奏者としてブルージュ国際フルートセミナーに招かれた。現代音楽の分野でもテューリンゲン州作曲家協会の委嘱演奏家として数々の作品を初演。その後渡埃し、エジプト国立カイロ歌劇場にて副首席フルート奏者を務めた。