M響トレーナー陣を紹介します〜2人目:コントラバス 遠藤柊一郎先生〜

遠藤柊一郎先生には、第8回定期演奏会からM響のトレーナーとしてご指導いただいています。 遠藤先生は、練習の際、一緒に弾いて演奏をリードしてくださいます。 合奏中上手くいかなかった時には、どのように弾いたら上手くいくのかなど、全てのパートに的確なアドバイスを、いつも前向きな言葉で伝えてくださいます。

M響トレーナー陣を紹介します〜2人目:コントラバス 遠藤柊一郎先生〜

以下、遠藤先生のプロフィールです。

プロフィール

コントラバス
遠藤 柊一郎 (えんどう しゅういちろう)

中学よりコントラバスを始める。
玉川大学文学部及び、東京藝術大学音楽学部を卒業。
東京フィルハーモニー交響楽団 コントラバス奏者。
玉川大学芸術学部 非常勤講師。
オーケストラプレーヤーとして、年間150公演ほどのステージをこなしながら、コントラバスのみによるミニコンサートを、高野山をはじめとする寺社、銀座・日本橋・小田原,箱根・京都・奈良・与論島などのギャラリー、飛騨高山・倉敷・竹原・鞆の浦・倉吉・坊津などの古民家で開催。
また、東フィルの仲間と、ユニット[音楽のちから]を結成。演奏会場に足を運ぶ事が適わない方々の元へ音楽の贈り物を届けに伺う活動を展開。
黒川正三氏が主宰するフィルハーモニーカンマーアンサンブルに参加。
室内楽奏者として、ピアニストの伊藤 恵、花房 晴美、フジコ・ヘミング、清水 和音、オンド・マルトノのハラダ タカシなどの各氏と共演。
コントラバスを、本間 園子、江口 朝彦、ツォルト・ディバイの各氏に師事。またユージ・レヴィンソン(ジュリアード音楽院)、文屋 充徳(ヴュルツブルク音楽大学)各氏のレッスンを受講。